教習所に通う方、運転の苦手な方向けに練習の仕方とコツを伝授します

イチオシ記事BEST5★ スタッフおすすめの記事です

No.1 ギアチェンジとは? ・・・・イチオシ!
No.2  エンジンブレーキとは?
No.3 下りカーブではブレーキ?質問・回答より
No.4  クラッチペダルの意味、クラッチとは
No.5 カックンブレーキとは?

すべての記事を見る(記事一覧)

 

スマートフォンで見る スマートフォンで見る

このページは『自動運転車が原因の事故』の紹介をしています。

自動運転の未来像について考えてみましょう


▼対象
自動運転に関心のある方

自動運転車が原因の事故

完全自動運転を目指しているグーグル車の実験車両が、事故を起こしました。

ロボット

事故の内容は、時速約3キロという低速走行時に、車線変更しようとして隣の車線にいたバスにぶつかったというものです。

この事故はいろいろなことを示唆していて、注目に値するものです。
例えば、次のような点です。

  • 基本的な要素技術であるセンサーとカメラによる周囲確認が、まだ不十分である
  • 人間が運転する車(今回はバス)とのコミュニケーションが十分に取れない
  • 明らかな過失は今回が初めてだが、潜在的には既に多くの事故を引き起こしている可能性
  • 死傷者は出なかったが、同じタイプの事故が起こるなら今後は可能性あり
  • まだ数の少ない実験車両であるため小規模事故で済んだが、自動運転車の割合が増えた場合の交通事情は不透明
  • これから整備すべき運用面、インフラ面、法律面だけでなく、基本的な技術がまだまだ未完成であることが露呈

まずは、下記の記事をご紹介します。続けて、上記の各点についてみていきたいと思います。

 


 

「想定外?」で事故を起こしたグーグル・カー

グーグルの自動運転車が事故を起こしたようです。右折車線の右端、つまり日本では左折車線の左端をふさいでいた砂袋をよけようとして車線を超えたために、直進していたバスの側面にぶつかったというのです。バスの運転手は、「まさか」グーグル・カーが車線を超えてくると思わなかったのでしょうし、グーグル・カーも「まさか」バスが止まってくれないことを想定していなかったのでしょう。

グーグルの自動運転車、初の事故か バスに衝突 - WSJ
(http://jp.wsj.com/articles/SB12477199894747223486304581571543442022756)
走行していた速度は2マイル/hなので、時速3.2キロと極めて低速ですが、いくら低速でも後方確認しないでレーンを超えたことになります。自動運転車はバスが減速または停止してくれることを見越してハンドルを操作してしまったのです。教習所でも教えられる初歩的なミスです。普通ならほとんどのドライバーがやっていることを、グーグル・カーのプログラムには組み込まれていなかったのです。

確かに人工知能はずいぶん進化してきました。複雑な組み合わせであるために、何年か前には初心者でも簡単に勝てた囲碁も、グーグルの研究者たちが開発したコンピュータープログラムが一流棋士を打ち負かしています。しかし、いくら囲碁が複雑だといっても、それでもフラットな盤面で、白と黒の碁石、18×18のマトリックスでのゲームです。

「囲碁の謎」を解いたグーグルの超知能は、人工知能の進化を10年早めた:WIRED.jp
(http://wired.jp/2016/01/31/huge-breakthrough-google-ai/)

車の運転は違います。他に車がなく、自分の車だけで走行しているのではなく、周囲には多くの車があり、それを運転しているのは、時には「非合理的」な行動もする人間です。だから、現実は「まさか」の連続です。強く意識しなくとも、「まさか」の危険を想定しながらドライバーは運転しています。互いに勝つことを目指している囲碁とは異なるところです。

もしかすると、グーグルの言うように「自動車事故の94%が人の判断ミス」で「自動車がすべて自動運転になれば安全」なのでしょうが、人間が運転する車と混在している間は、想定外の出来事、思い込みや、違反運転などの「非合理性」にも対処が求められます。実際グーグル・カーは、追突される事故に巻き込まれています。

6年間でもらい事故14件。Google の自動運転車が追突され初の負傷者 - Engadget Japanese
(http://japanese.engadget.com/2015/07/21/6-14-google/)

一方で、運転者をアシストする安全技術はどんどん改善、進化していくことは間違いないと思います。無人の自動運転より先行して運転者が責任を追う半自動運転車の技術開発も進んできます。

意外と知らない電気自動車!今後のグーグルカーの進む道
(http://ischool.co.jp/2015-07-28/)

先日大阪で歩道に突っ込み、犠牲者がでた不幸な事故も、もし自動ブレーキ装置がついていたら、もしかすると事故を防げたのかもしれません。いずれにしても、逆走を防止したり、追突や巻き込み事故を防ぐこと、また居眠り運転などへの技術の向上は社会のニーズだと思います。

グーグルカーがどの程度の安全装置を備えているのかは不明ですが、今回の事故内容からすれば、「この種の誤解は人間の運転手同士でも日常的に路上で起こるもの」(グーグル)だとしても、もし子供が飛び出してきた時にも対処できなかった疑いを感じさせます。

今回のグーグル・カーの事故も、後側方警戒支援システムがあれば防げた事故だったのかもしえません。写真は、「スバルリヤビークルディテクション」です。

安全補助の場合は、アナログな駆動や制御のメカとセンサーやプログラムの摺り合わせが極めて重要になってきます。デジタル技術とアナログ技術の融合があって、想像ですが、さらに逆走防止などでは通信技術も加わってくるのでしょう。どうも自動運転に夢を感じる風潮があるようですが、日本が得意とする技術開発で、より多くの車に安全装置を普及させることが、日本の産業強化につながってくるように思います。その弾みをつけるためにも、ぜひとも自動ブレーキ装備の義務化などの法制化も望みたいところです。

引用元:BLOGOS 大西宏2016年03月01日

 



上記の記事では、センサーの追加を提言して締めくくられていますが、この事故の本質はもう少し深いところにあるように思います。


■基本的な要素技術であるセンサーとカメラによる周囲確認が、まだ不十分である

自動運転車を実現させるためには、人間が行う運転という作業を、過不足なく再現することが、最低限として必要になってきます。人間が運転する際には、大きく分けて次のようになります。

「情報収集 - 判断 - 操作」

この中で、情報収集の大半、おそらく80%以上を担っているのが視覚情報です。このため、カメラとレーダーを複数設置することによって、人間と同等以上の情報収集ができる、というのが現在の一般的な見方です。これはおそらく正しいでしょう。人間の目には死角がありますし、日によって、または時間によって調子の良し悪しもあります。一方で、カメラとレーダーを複数組み合わせれば、周囲の交通の位置関係はリアルタイムで把握できるはずです。

ただ、ひとつ考慮しておきたいのは、人間の目とカメラ+レーダーでは特徴が異なるということです。人間の目は先述のような欠点がある反面、カメラに例えればかなり高性能な一眼レフのような機能を備えています。光と影の範囲、つまりダイナミックレンジを変化させることができる点です。またピントの合わせ方も高級カメラよりも高性能です。

現状、車に搭載されるカメラ(実験段階のカメラ)は、どれも一眼レフよりも劣る小型のものです。レーダーと組み合わせたからと言って、人間の目の柔軟な機能に比べると、深みは期待できません。高機能の大型カメラやレンズを車載するのは難しいでしょうから、とにかく数をたくさんつけて、統合制御する方法を探るのが現実的ではないでしょうか。

そして、本当に問題なのは「判断」にあたる部分でしょう。人間の脳は、目や耳といったセンサー類からの信号を受けて、何らかの指示を体に下すという意味ではまさに車のECUに類する、「判断」をつかさどる器官だと言えます。

人間の目と、カメラ+センサーといった違いはあれど、道路上について同じ程度の情報収集ができたとします。人間の場合は、過去の情報の蓄積もありますが、それ以上に直感がよく働いています。道路脇の歩道で、小学生の子供が5・6人で列をなしていたら、「集団下校かな」と直感できます。そして、子供の動きや子供同士のやり取りなどの雰囲気を見て、「こいつらは飛び出してくるかも知れない、お調子者タイプだ」と分かる場合もあります。

こうした直感的な人間の「知」は、AIの進化によってある程度カバーされる可能性は高いです。しかし、最後までカバーできない脳の認識力の部分が出てくるでしょう。そして、それは次の「操作」の部分で問題になってきます。


■明らかな過失は今回が初めてだが、潜在的には既に多くの事故を引き起こしている可能性

人間がハンドルやペダルを「操作」する時、ただ単に障害物にぶつからないことだけを考えている訳ではありません。事故にならないように気を付けるのはもちろんのことですが、後続車や周囲の交通にも気を配るのが普通です。

例えば、歩道近くでボールをぶつけ合ってふざけあっている児童が、遠くに見えたとします。このとき、道路上へ飛び出てくる危険性を「直感的」に感じて、もし子供が飛び出してきてブレーキを踏むことになっても、急ブレーキにならないように、後続車との距離を確認したり予め徐行したりするのがふつうでしょう。

しかし、これは、現時点ではまだ自動運転車には難しいものです。この場面で、もし児童たちの近くまで標識通りの速度で走って、児童が目の前に飛び出してきた時点で急ブレーキを掛けたら、後続車はどうなるでしょうか?つまり直前まで何事もないような通常の速度。ところが急にフルブレーキが掛かるということ。しかも、その急ブレーキは、プロドライバー並みの強度の、人間離れしたフルブレーキングです。当然、後続車はびっくりして追突してしまうのではないでしょうか?

自動運転車の実証実験をしているグーグル社は、6年間で、「もらい事故」のみ14件だと発表していました。想定されうる上記のような場面での、自動運転車のブレーキでは、穿った見方をすれば「もらい事故を誘っている」とも取れます。先行車が人間のドライバーであったならば、事故そのものがなかった可能性もあります。

21世紀の現在、あらゆるものが機械化・自動化してきていて、工場などはほとんどがオートメーションとなっています。しかし、どの分野でも、100%完全にロボットだけが担う仕事というのはなく、最終的な判断は人間が行うというのがほとんどです。特に、安全に関わる部分に関しては、人命第一の観点から、機械だけでなく人間の安全確認に頼っています。その、どうしても人間が関わらなければならない割合は、分野によって1%~10%のようです。

自動車の自動運転も、AIが進化したとしても100%無事故での運行ができる訳ではありません。完全自律の自動運転(いわゆるレベル4)が実現したとしても、数%程度の不確定要素が残るでしょう。そして、この不確定要素は交通事故という人身事故を含む事態を引き起こします。このことを、どう社会的に処理するかが最も大変でしょう。おそらく技術開発よりも「機械に殺されるということを、0.1%でも許して良いのか」(仮に0.1%だとして、日本の人口で言えば12万人)というテーマの社会的コンセンサスを得る方が、余程大きな関門と言えるでしょう。

運転の苦手を克服する教材

● このページ『自動運転車が原因の事故』をメールで送る

スマートフォンで見る スマートフォンで見る




このサイトに再訪問される際は 『シフトアップ・クラブ』で検索して下さい

●記事の購読方法はこちらから(RSS)・・・> スマホアプリを使った方法
●ブックマークはこちらから・・・> 

ブックマーク+




▼ 話題の運転教材の一覧はこちらをクリック

ボタンをクリックした後、商品をお選び下さい
車の運転のコツ

Shift-UP Club 運転教材の購入ページ

※上記の教材一覧ページは、代金引換・銀行振込のみ対応
(インフォカートの決済には対応しておりません)

▼よくある質問(Q&A)
Shift-UP Clubとは何ですか?
どのような人が運転教材を使っているのですか?
教材はきちんと届きますか?手元に届くのに何日程度掛かりますか?
家族には購入を知られたくないのですが、品物名の記載はどうなりますか?
インターネットでの注文に不安があります。
教材で本当にうまくできるようになりますか?サポートもありますか?

 

●うまく注文できない場合/携帯からの注文の場合

注文フォームでうまく送信できない場合、 またはパソコン環境をお持ちでない場合は、 携帯メール等から下記情報をお送り頂くことで、 ご注文いただくことが可能です。当方にて確認後、注文確認メールをお送りしますので、内容をご確認下さい。

[お名前]
[ご住所]
[電話番号]
[商品名]
[お支払]
代金引換・銀行振込

●メール送信先
sissyneck@aa.bb-east.ne.jp
●件名
冊子申込み


シフトアップクラブ会員登録


自動運転車が原因の事故の関連ページ



イチオシ記事BEST5★ スタッフおすすめの記事です

No.1 ギアチェンジとは? ・・・・イチオシ!
No.2  エンジンブレーキとは?
No.3 下りカーブではブレーキ?質問・回答より
No.4  クラッチペダルの意味、クラッチとは
No.5 カックンブレーキとは?

すべての記事を見る(記事一覧)

 

スマートフォンで見る スマートフォンで見る


▼ 人気の記事



すべての記事を見る(記事一覧)




[読者の声No.:648]
■ 車を操縦する感覚があり、運転が楽しい
AT車と比べて、車を操縦する感覚があり...
詳しく
[読者の声No.:646]
■ 操作を学んで自分で操る楽しさを

操作に慣れたら、きっと楽しいカーライフに…


詳しく
[読者の声No.:600]
■ クラッチのつながるポイントに苦労~インタビューより
教習を受けたところではマツダのファミリアが教習車だったのですが...
詳しく
[読者の声No.:599]
■ 読者の声・練習会レポート
今回はMT操作全般をやりたいという愛知県のAさん(女性)のレポートです...
詳しく
>> 読者の声のつづきを見る


▼無料で配送! サンプル教材を請求する
車の運転のコツ 教材サンプル はじめての教材購入が不安な方は、無料サンプル教材をお宅にお届けします。教習ワンポイントアドバイス付き。 ※数字は半角、ハイフンなしで入力ください
お名前
Eメール
Eメール再入力
電話番号
郵便番号
都道府県
住所1
住所2

運転のコツ Shift-UP Clubの活動(安全運転の普及・中古車推進)が
NPO法人日本リユース協会に認められました。

冊子マニュアル主要配送エリア
東京都 東京23区内、西東京、武蔵野、調布、三鷹、狛江
神奈川県 横浜、川崎
千葉県 千葉、船橋、松戸、柏、川、浦安、習志野、流山、鎌ヶ谷
埼玉県 さいたま、川越、越谷、川口、新座、草加、三郷、入間郡大井町、入間郡三芳町、富士見、八潮、朝霞、戸田、和光、上福岡、蕨、志木、鳩ヶ谷
愛知県 名古屋、春日井、小牧、一宮、犬山、岩倉、瀬戸、尾張旭、西春日井郡
大阪府 大阪、豊中、吹田、摂津、茨木、高槻、箕面、池田、枚方、寝屋川、守口、門真、四条畷、大東、東大阪、八尾、柏原、松原、藤井寺、堺、高石、泉大津
兵庫県 神戸、芦屋、西宮、尼崎
福岡県 福岡、北九州、久留米、古賀、宗像、春日、小郡、粕屋郡、太宰府、大野城、筑紫野
佐賀県 佐賀、鳥栖
全国配送エリア
信越 新潟県,長野県
北 陸 富山県,石川県,福井県
東 海 岐阜県,静岡県,愛知県,三重県
関 西 滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県
四 国 徳島県,香川県,愛媛県,高知県
中 国 鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県
沖 縄 沖縄県




<教習待合い所ライフ>

ブランド・ファッションレンタル 結婚式パーティーレンタル 電子書籍 ロードオブワルキューレ オンラインゲーム

このページは自動運転車が原因の事故の紹介をしています。
▲サイトのトップへは「車の運転のコツ」よりお進み下さい
スマホで技能教習・運転のコツを見る
車の運転のコツ。初心者・女性向け
<   
◎ 注文受付中

技能教習でS字クランクや方向転換・縦列駐車に失敗したら、教材で挽回しよう

右左折、車庫入れ、坂道発進。難しい運転も教材を使った予習で克服
紹介マンガ

sitemap2.jpg

サイト運営

Shift-UP Club
郵便:114-0003
住所:東京都北区豊島5-4
TEL:03-3919-1696(9:00~17:00)

メインHP:車の運転のコツ
MT車専用:MT車攻略マニュアル
車庫入れ:車庫入れマニュアル
中級者:運転テクニック集
車検:ユーザー車検マニュアル
メンテナンス:車の日常メンテナンス
女性専用:女性のための運転動画

運転のコツを確認して苦手克服する練習会
教習所10倍活用ガイド
→女性専用サイト
写真 3-1.PNG
写真 4-1.PNG
→スマホで見る方


ロハス雑誌『Nature』に
Shift-UP Clubが
紹介されました

nature.jpgのサムネール画像
特定非営利団体 NPO法人日本モータースポーツ振興機構
交通事故被害者支援活動への協力
社団法人日本自動車連盟
運転で地球に緑を

写真素材のピクスタ


<教習待合い所ライフ>
電子書籍
カードオブプロレス オンラインゲーム
シネマパラダイスch


<PR>