恐らく、アクセル・ブレーキ踏み間違え事故だと思われるケースです。
AT車特有の事故ですが、高齢者だけでなく、若いドライバーでも多く起こるのがこの種の事故の意外なところです。

(以下引用)
スーパーの駐車場に車を止めて、店舗に入ろうとしたら 
100mくらい横に車が降ってきた 
かなり離れてたけど、地面が揺れて衝撃で転んだ 

何バウンドもしながら、いろんな部品が飛んできて 
近くに同じように座り込んでいた女性に当たって 
その女性は倒れた 
慌てて這いながら近寄ると、女性は子供を守るように抱えていた 
子供は無傷だった 

救急車を呼んだり、警察を呼んだりしてバタバタしている中 
抱えられている子供が、「ママー」と泣きながら他の女性に駆け寄った 
倒れている女性と子供は、無関係だった 

子供の母親は、車が降ってきたとき、赤子だけ抱いてスーパー内に駆け込んだ 
残された子供を、たまたま近くにいた見知らぬ女性が身を挺してかばった 

車はアクセルとブレーキを踏み間違えたため、屋上の駐車場から落下 
運転手は意識不明で、数日後に死亡 
車内に犬がいて、その犬も死亡した 
車内で犬が運転手にじゃれかかる様子が、屋上のカメラに映っていたので 
それも事故の原因かも、という噂だった 

通行人は軽症者数名と重傷者2名で、どちらも命に別状は無かった 
何年も前のことだけど、当時は結構ニュースになった 
あれ以来、屋上駐車場のある店や高架の下を通るのが怖い
(以下引用)

引用元(全文はこちらで)
http://blog.livedoor.jp/rinjinyabai/archives/29639264.html

この種の事故が起こるメカニズムについては、既に原因が推定されていますが、ドライバーだけでなく、周囲にいる歩行者や自転車としても気を付けておきたいものです。

具体的には、駐車場付近にいる車に関しては、車が進行する方向(前方か後方)には立たないということ。AT車ならどんな車種でもこの事故が起こりうると知っておく必要があります。車庫へ誘導する場合も、誘導者がドライバーに向かって、車の後ろに立つ光景をよく見かけますが、これは危険です。また子供を持つ親は、車の前後で遊ばせないなどの、知識に基づいた対策を取る必要があります。