バック時は特に踏み間違いに注意

アクセルとブレーキを踏み間違えたと見られる事例です。
バックで店舗に突っ込んだ典型的な事例で、車両は軽自動車だったようです。

(引用開始)

軽乗用車が踏み間違い事故

北海道・滝川市で軽乗用車が時計店に突っ込む事故があり、店内にいた客が軽傷を負った。警察は軽乗用車を運転していた男性が運転操作を誤ったとして、事故の原因を調べている。

事故があったのは滝川市本町2丁目の時計店。5日午前10時25分頃、時計店前の駐車場にバックで駐車しようとした軽乗用車が店舗に突っ込んだ。店内には客3人と店員1人がいて、80代の男性客1人が背中に軽いケガをして病院に運ばれた。軽乗用車を運転していた80代の男性にケガはなかった。

警察は、男性がアクセルとブレーキを踏み間違えたとみて、事故の原因を調べている。
(引用終了)

 

いきなり、一気に踏む操作はご法度

この例でもそうですが、ペダルを間違えたことに気づかず、想定とは違う動きを車が見せると、ついブレーキだと思い込んでいるそのペダルを強く踏み続けてしまうようです。この例でも、ペダルからはすべて足を離してサイドブレーキを強く引くことが被害の軽減には有効なようですが、当然ながら「慣れ」るためのトレーニングは必要です。