車のアイドリングが下がらない、ハンチングする等の症状





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ギアが入りにくい症状→緩和!!

1年近く前から、だいぶギアが入りにくくなっていました。
もともと初代インプレッサのギアは「ミッションがガラス製」と言われるほどにトラブルが多いことで有名ではあるのですが、それにしてもギアの入りが悪いのはゴリゴリ音がして不快感があります。


これまでの経緯としては、ギアの入りが悪いという症状だけからだと色々な原因が考えられるので、取りあえずディーラーやチューニングショップなどで見てもらいました。その結果、トランスミッションの劣化ではないかと。各ギアに備わるシンクロが摩耗してきて、徐々にギアが入りにくくなっている可能性が高いということでした。結果、解決にはミッションオーバーホールしかないということになるのですが、その費用は数十万円。まったく走れない訳ではないので、ちょっと躊躇う感じです。


そして、普段運転している自分の感覚では、クラッチの方に問題があるのではないかという考えが消えませんでした。どうも、シフトを各ギアに入れる際に引っかかる感じに違和感があるからです。そこで、車の整備をやっている人に電話でいろいろ聞いたりしたのですが、ギアが入りにくい症状に関しては、正直ミッションなりクラッチなり、開けてみないと完全には原因を特定するのが難しいという話でした。ただ、クラッチの切れ不良だという可能性は十分あるということです。

クラッチの切れ不良と言えば、オイル交換時に近所のカー用品店の店員さんから、クラッチ切れ不良が起こってますよ、と半年前に指摘されました。
こちらのページ参照

その時は、取りあえずクラッチ切れ不良の対処として簡単にできる、クラッチオイル交換をしてみました。しかし結果はNG。何も変わりませんでした。

そして先日。同じ近所のカー用品でオイル交換してもらった際、別の店員さんだったのですが、同じく「クラッチ切れ不良ですよ」と指摘されました。「ミッションが経たってるみたいなんですけどね~」などと応じていたんですが、「いや、ミッションじゃなくて、クラッチの方ですね。これは。」と断言されました。いわく、クラッチのASSY交換、それもフライホイールまで含めて交換してみた方が良いとのこと。

確かに、ミッションの方の問題ではなく、クラッチの切れ不良だと考えた方が何となく納得がいく気がしました。

そもそも、ギアチェンジ中にギアが入りにくいのではなく(もちろんその際も少し引っかかりはあるのですが)、むしろ停止中に1速に入れたりRに入れたりする時がとっても入りづらいんです。

しかも、シンクロの問題だとしたら1速から5速まで全てこの時期に経たるというのも疑問ですし、そもそもRにはシンクロがないと聞きます。それなのに、Rに入れようとするとなかなか入らない上に、盛大にギア鳴りがします。それも5回に4回くらい。やっぱりこれはクラッチの切れ不良なのか!と思い再び情報収集してみました。

調べてみると、基本的にインプレッサは油圧クラッチなので、ワイヤーの長さを調節したりしてクラッチペダルを調節することはできません。しかし、調整法はある、ということだったのです。それは、クラッチペダルの付け根にあるロッドをスパナで回すことで、クラッチのミートポイントを上にしたり下にしたりできるということでした。


さっそく、ロックナットを外す12mmのスパナと、ロッドを回すプライヤーを持って、調節してみました。基本的に切れ不良なので、ロッドを伸ばす方向に回して、ミートポイントが上になるように調節してみました。

ただし、ペダルの付け根の位置なので、体制的に非常にやりにくいです。LEDの作業用ライトを運転席足元に置いて、運転席シートを最後部まで移動させてから、頭をもぐりこませるようにして作業しました。

ロッドは少し回せば十分で、やり過ぎるとクラッチの油圧に圧が掛かり過ぎてしまったりするようなので、何度かねじ調整→ロックナットを固定して試し乗り、というのを繰り返しました。

その結果、だいぶ緩和しました!

ギアの入りは完璧とまでは言えないまでも、しっかりペダルを奥まで踏めば、今までとは比較にならないほどスムーズに入るようになりました。特に走行中のギアチェンジでは見違えるほどです。

これはやってよかった整備でした。ただ、クラッチフルードが水位が上がって規定量よりもオーバー気味なので、これは対策を考えようと思います。


そして、ついでにシフトレバーのガクブルも直しました。エンジンをある回転数まで上げると、「シャララララ」という鉄っぽい音が、シフトブーツの中からしていたので、シフトノブとコンソールを取って開けてみました。

すると予想通り、レバーのジョイント部のゴムがボロボロに。もう片方は溶けてなくなっていました。ゴムブッシュの予備などもないので、適当に静振シートのゴムをハサミで切ってそれっぽくブッシュ部に差し込んでおきました。これでノイズは改善。全く音はしなくなりました。このゴムブッシュの劣化も、元はと言えば、あまりに入りにくいギアを何度もゴリゴリと押し入れていたので、劣化が早まったのだと思います。

ギアが入りにくい問題については、これでひとまず様子見体制に入りたいと思います。



その他の記事



▼参考にしている インプの本など

お馴染みの「オーナーズ・バイブル」シリーズ。GC8に関しても乗っていますが、アイドリング不調に関しては、ISCバルブのことが少し載っています。あとは吸気(O2)センサーのこととか。

インプレッサWRXオーナーズマニュアル (レッドバッジシリーズ (265))

こちらはDVD。一般的なメンテナンスとして参考になります。

究極!メンテナンスFOR SUBARU IMPREZA [DVD]





GC8インプレッサWRX&STi ver. (ニューズムック―オーナーズバイブルシリーズ)
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スバル・インプレッサGC8 (ハイパーレブ 74 車種別チューニング&ドレスアップ徹底ガイド) (ハイパーレブ―車種別チューニング&ドレスアップ徹底ガイドシリーズ)
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「アイドリング不調・自己診断ガイド」
「ホームページの日記記事では分かりにくい」とのご指摘がありましたので、
小冊子形式で主に行った自己診断の方法をまとめました。
問題の車両はインプレッサですが、他の車両にも判断基準として適用できる部分もあるかと思います。

「診断してもらっても分からなかった」
「費用がないので自分で何とかしたい」
という方は参考にしていただければ幸いです。

取り合えず調べてみるべき順番、DIYでできる範囲での対策をまとめてみました。

▼原因究明と対策
・現象の確認
・アイドリングがおかしくなる原因とは?
・症状の出方
・症状が出るきっかけ
・対策(センサー類、ECU、アクチュエータ)


■タイトル: 「アイドリング不調・自己診断ガイド」
提供: 小冊子ファイル
価格: ¥580(税込、送料・代引き手数料別途)


▼下記の要領でメールにてご注文ください
当方にて確認後、注文確認メールをお送りしますので、内容をご確認下さい。

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問題の車両プロファイル

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インプレッサWRX STI Ver4(GC8E)。古い車で、車種としてはA型~G型まであり、その年式ごとに代表的なアイドリング不安定の症状があるようです。A・B型はダイレクトイグニションであるため、熱害を受けやすいイグニションコイルの割れにより、プラグが被ったような症状のアイドリング不安定が発生。D・E型はアイドリングが高く固定される症状で、エンジンを切ると直るようなものが主。F・G型はエアフロが壊れやすく、アイドリングが上下するハンチング現象を発生。これらが起こりやすい症状のようです。 ...続きはコチラ




Japanese Stick shift car

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TS3E0020.JPG

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