トップページへ

免許取得後にお勧めの車種~ゴルフGTI

車の運転のコツ » 09運転ブログ » 091運転インプレッション » 免許取得後にお勧めの車種~ゴルフGTI


●外装
通常のゴルフとは異なる、赤いスポーティなキャラクターラインを、バンパーやフェンダー、ホイールなどにあしらい、GTIらしさをPRします。フロントではバンパーの左右に配されたエアロフィンがスポーティさを演出。こだわった意匠のホイールからは、赤いブレーキキャリパーが覗きます。ボディはゴルフでありながら、ただならぬ雰囲気を全体から醸し出しています。

●内装
内装はそのままゴルフです。ステアリングの赤いステッチや、アルミ調ペダルがスポーティさを出していますが、それ以外は使いやすいゴルフの内装そのままです。スポーティグレードであることを考えると、パーキングブレーキが電動なのは残念です。シートはサイドサポートも厚く、快適性は高いです。

●エンジン、走行性能
通常のゴルフに比べてパワーが高められているエンジンは回転フィールが良好です。ただし主張し過ぎることはなく、パワーの出方もエンジン音もリニアです。
車体の剛性はもともとのゴルフの素性の良さ。足回りをより固めていますが、フレームがしつかりしているので、変な挙動は全くなく、高い速度域でも安心感があります。かなり高出力のエンジンですが、それでも車体が優っています。一方で、コーナーにおいてはFF車ならではの曲げにくさはあるものの、ステアリングのフィーリングはとても自然です。
また、DSGはタイムラグがやや気になります。パドルシフトでの操作から、僅かに遅れて変速がなされますので、その僅かなタイムラグを読んで早めにシフト操作する必要があります。やはり、ラインナップにMTがないのは残念です。


ただし、ここまでのパフォーマンスの車になると、日本の一般道では勿体無いとも思えます。一般道では、マニュアル変速ではほとんど2〜3速で走ることになりますが、オートに任せると大体1〜2段上のギアにするので、エンジンを使い切る感覚はありません。高速道路ではエンジンとトランスミッションは本来の丁度良い領域になりますが、せっかくのコーナリング性能を活かすような高速道路は日本にありません。サーキットであれば、小さめのコースでもかなり楽しめるでしょう。しかし、サーキット専用車にするには、BMWのMスポーツなど他車種にもFRでコストパフォーマンスに優れたものがありますので、難しいところです。同じVWでも、1クラス下のポロGTIや、MTが選べるUP!GTIの方がおすすめできます。もちろん本国ドイツのように、200km以上の速度で通勤するのが日常であるような環境であれば、その性能を遺憾無く発揮するはずです。

 

このページ『免許取得後にお勧めの車種~ゴルフGTI』をメールで送る

« 前の記事へ

次の記事へ »

トップページへ