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免許取得後にお勧めの車種~レクサスLS600h

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レクサスLS600

●外装
レクサスセダンのフラッグシップであるLSで、ロングサイズのハイブリッド版です。長いノーズとリアのオーバーハングで基本的な安全性が確保されているほか、大排気量エンジンおよび荷室の広い空間を余裕を持って収めています。この大きさとレクサス統一のグリルとが相まって、一目で大きな車だと分かり、立派に感じる印象です。やはり黒などのダークカラーが中心になりますので、どこに乗り付けても周りのクルマとは違う存在感を放ちます。

●内装
インテリアは広々としており、特に横方向の広さとセンターコンソールのゆとりは特筆すべきものがあります。全車速で渋滞対応のACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)は使いやすいもので、ハンドルの制御もごく自然です。操作系はトヨタ車にも共通の使い易いものです。また、ハンドルウォーマーは便利で反応も良いので、冬場でも運転手にやさしいものです。パーキングブレーキの自動制御と、オートホールドが備わります。これは非常に便利ではありますが、別稿の特集「車の電動化 メリットとデメリット」でも述べている通り、同じペダル操作をしてもモードによっては車の動きが変わるというのは混乱を招く元です。少なくとも、ドライバーはに分かりやすいようにインターフェースは向上させていく必要があります。

●エンジン・走行性能
大排気量のエンジンと多段化を極めたトランスミッションはパワフルそのものです。ただし、気になるのは他車種でも見受けられることですが、停止からの発進時に、アクセル開度と速度の乗りがマッチしない点です。いわば「強制的にふんわりアクセルさせられている」という状態です。これはエコモードに限らず、停止からの踏み始めで感じる違和感です。大トルクのエンジンを暴走させないようにという配慮もあるかも知れませんが、思い通りに加速しないことによって、いっきに踏みすぎてしまうリスクの方が高いでしょう。ドライバーズ・カーでない、後部座席の乗り心地を重視した車種であるとはいえ、ここは改善してほしい点です。トランスミッションとのマッチングは良好で、本来ここまでの多段化を必要としないほど実用範囲の広いエンジンですが、細かく変速制御することによって、燃費としなやかな走りに貢献しているようです。同じく細かく制御されているサスペンションと、高いボディ剛性、遮音性によって、速度を感じさせないほどの静けさと落ち着きがあります。音質にこだわるドイツ車にも言えることですが、同じ速度を出していても、さほどスピードが出ていないように感じやすいので、特に高速道路では制限速度を守るように意識する必要があります。高速道路では、良くできたACCに任せるというのも一法です。

LSは初心者にとって大型の車ですが、購入できる方にとっては安全面で非常にお勧めできる車です。このサイズに慣れれば、他の車に乗り換えた時に苦労することはないでしょう。

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