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運転の癖を見て危険を回避

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運転の癖を見て危険を回避

無くて七癖とはよく言いますが、車の運転においても多くの癖を持った方がいます。特に周囲の車の運転の仕方が気になる方も多いでしょう。クルマの間を縫うように追い抜いていく車。煙草を火が付いたまま投げ捨てる車。フラフラと車線を無視するように走る車。他車の運転が気になる心理は、いずれ「煽り運転」に行き着いてしまうかも知れません。

しかし、人のふり見て我がふり直せ、という言葉もある通り、気づかないうちに他車のドライバーに不快感を与えているかも知れませんよ。下記の記事をご覧ください。

 

●前兆を見逃さなければ大きな事故は防げる
できれば避けたい交通事故。運の良し悪しもあるだろうが、多くのアクシデントには前兆がある。

労働災害における経験則のひとつ、「ハインリッヒの法則」では、「重大事故が起きる前には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常がある」といわれている。

クルマの事故もそうした前兆、インシデントを見逃さなければ、大きな事故が防げるはず。

事故の原因には、1.ドライバー本人の問題、2.クルマ(環境)の問題、3.相手の問題の3パターンがあり、それぞれ事故のきっかけになるような要素がある。

●ドライバーの前兆
ドライバー自身の問題としては、まず「先を急いでいる」状況が考えられる。何らかの理由があって、先を急いでいる場合、注意力が低下するので事故が起きやすい。時間に余裕を持って出るか、遅れそうだと連絡を入れて、気持ちをリセットするのが大事。メールや電話が気になったりするのも好ましくない。もちろんスマホを注視するのはNG。

寝不足や体調不良で運転するのも大問題。目的地に近づいてきたときの気の緩みや、道に迷っているときもリスクが増える。「疲れた」「眠い」という自覚があるときは、すでにかなり危険な状態だと思った方がいい。

運転への集中が薄れてきたと思ったら、早めに休憩し、身心の状態を整えなおそう。

●クルマの前兆
クルマの状態で気をつけたいのは、振動、異臭、ブレーキの感触だろう。

いつもと違う振動を感じたら、タイヤの状態をチェック。空気圧の不足やパンクなどのタイヤの異常、ホイールナットの緩みなどが考えられる。ハンドルが取られたり、フラフラするというのもタイヤやアライメントが怪しい。

異臭は、オイルのリークやクーラントの漏れの可能性も。ボンネットを開けて、匂いの発生源を確認しようもうひとつ重要なのはブレーキペダルのフィーリング。フカフカして踏み応えが悪いと感じたら、フェードやペーパーロックの兆しかも。ブレーキの効きが悪くなる前に停車して点検を。

全般的にいえるのは、クルマの異変を感じたら、そのまま走り続けずに、クルマを止めてチェックすること。ディーラーやガソリンスタンドに相談してもいいし、JAFに電話するなどの対処をしよう。ガス欠なども場所によっては危険につながるので、甘く見ないこと。

近寄らない方がいいクルマの特徴も!

●他人の場合
自分以外の他のクルマの事故の前兆を感じるのはなかなか厄介だが、注意深く観察して、怪しいクルマには近づかないことが、安全運転の第一歩。

まずフラフラとまっすぐ走っていないクルマは、居眠り運転だったり、スマホやTVを見ながらの「ながら運転」の可能性が!

速度が不安定なクルマも、集中力にムラがあると思われるので、近づきたくはない。不必要な場所でブレーキを踏んだり、信号や交差点で停車したあとのリスタートが遅いクルマも、運転技術に不安があるケースが多いので、距離をとろう。

またドアミラーをたたんだまま走っていたり、ルームミラーがあさっての方向を向いているようなクルマは、後方を見る意思がないということなので、近づかない。

車内で子供が立ち上がっていたり、ペットを抱きながら運転しているようなドライバーも論外なので一緒には走りたくない。

ダンプの荷台から、砂利が落ちてくるのも勘弁してもらいたいし、トラックの荷台を見て荷物の固定が不十分に見えたら、そばには寄らない。

その他、窓から腕をだらしなく出していたり、運転姿勢の悪いドライバーのクルマもリスキーなので要チェック。

怪しいクルマを見かけたらルートを換えるか、コンビニなどに立ち寄って、周囲にそうしたクルマがいない空間を作って走るのが理想的だ。

●その他
雨の日にペースを落とさないクルマも怖い存在。とくに商業用の1BOXやバン、タクシーなどは安いタイヤを履いていることが多く、ウエットグリップはかなり低いので飛ばしているなら要注意。雨でも飛ばすクルマには、先を譲ってサヨナラしよう。

暗くなってきたり、雨や霧で視界が悪くてもヘッドライトを付けないクルマも、安全に対する意識は低いので近寄りたくない。バンパーやドアなどにキズの多いクルマも危険な存在。

君子危うきに近寄らず。「ちょっとでもヘンだな」「いつもとなんか違うな」というときは、頭ではなく身体がアラートを発してくれていると思って、とりあえず一休みして、流れを少し変える努力をしてみよう。

引用元;WEB CARTOP


上記の記事を補足するならば、1.ドライバー本人の問題に関しては、何かが気になっている時(仕事や家庭、健康のことなど)は精神的に不安定になっているため、注意力が散漫になりがちだという点。そして、2.クルマ(環境)の問題に関しては、異音に注意するという点。車内や車外から普段とは違う異音が聞こえる場合は、消耗品の寿命やタイヤのトラブルなどの可能性があります。これらはいずれも些細なことのように見えますが、車の運転においてはこうした小さなことが積み重なって、大きな事故へとつながってしまうことが往々にしてあります。また、ほんの少しカーナビに目を向けた、というような小さな動作でさえ、事故につながってしまうこともあります。したがって、上記のような小さなことを、ひとつひとつ解決しておくことが、安全運転へとつながります。当サイトでは、注意しておくべき運転の癖についても記事を上げていますので、ご覧ください。

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