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シフト操作はいいリズムを体に叩き込むのが最善

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シフト操作はいいリズムを体に叩き込むのが最善

前回に引き続き、Web上の記事でMT車の操作のコツに言及しているものがありましたので、シフトアップクラブ流に引用紹介したいと思います。
前半記事=>MT車をうまく操るコツ

以下、引用元;Webカートップ

 

●シフト操作はいいリズムを体に叩き込むのが最善

 

4)シフトダウンの目安

コーナー手前での減速、上り坂に差しかかるとき、追い抜きをかけるときなどはサクッとシフトダウンしておくと、加速が鈍らなくて気持ちがいい。ある意味、これがMT車の醍醐味ともいえる。なのである程度、積極的にシフトダウンは利用しよう。

基本的には巡航している回転数から、ブレーキや上り坂の抵抗で、そのままのギヤなら1000回転以上、回転数が下がりそうなシチュエーションなら、シフトダウンしておいたほうがいい。

また、長い下り坂では、エンジンブレーキを有効に使いたいので、2速(3速)ぐらいの低いギヤにして、エンジンブレーキを使う。下り坂で、ずっとブレーキランプがつきっぱなしというのでは、MT車オーナーとしては情けない……(コーナー手前では、エンジンブレーキだけでなく、フットブレーキも併用)。

 

>教習所で習うシフトダウンは、これですね。MT車攻略マニュアルでは、この「速度が下がったからギアを1段下げる」というシフト操作を「消極的シフトダウン」と名付けています。シフトダウン時にガクンというショックが出てしまう方がいますが、教習所では半クラッチでこれを吸収するよう習うことが多いはずです。下記の項目でも言及されています。

 

5)ブリッピング

 

MT車で厄介なのは、シフトアップよりもシフトダウン。なぜなら、ギヤごとに回転数と速度の関係にギャップがあるので、走行中に一段下のギヤに入れて、そのままクラッチをつなぐとその瞬間エンジンブレーキが大きく働き、ガクッと不愉快な減速Gがかかるからだ。これを解消するには2つの方法がある。

ひとつは、クラッチをゆっくりつなぐ方法。これは発進時の半クラッチの要領で、ゆっくりつなぐことでクラッチにギヤとギヤの回転差を吸収させてしまうやり方。

もうひとつは次のギヤに入れる前に、クラッチを踏んだまま軽くブリッピング(空ぶかし)をしてからクラッチをつなぐやり方。速度に対し、下のギヤでは不足している回転数をブリッピングで補ってからクラッチをつなげば、唐突なつながりを防ぎ、シフトショックの少ないシフトダウンが可能になる。

ただし、タイミングとブリッピングの加減をマスターするには修練が必要。まずは平地で、後続車との距離に余裕があるときに、ブレーキを踏まずに、ブリッピングを使ったシフトダウンのみで減速する練習からはじめてみよう。

 

>ブリッピングという言葉が出てきていますが、ギアチェンジの途中(ギアがニュートラルになっている時)にアクセルペダルを(必要な分だけ)踏むという操作です。これは教習所では教わりません。この操作をすることによって、異なるギア比の間における回転差がなくなり、いわゆる「回転が合った」状態になれば、シフトショックのまったくないシフトダウンができます。この操作が必要になるのは、主に「積極的シフトダウン」をする時です。MT車攻略マニュアルで詳述しています。

教習所でこの操作を習わないのは、ひとつには複雑であり、教習に時間が掛かるということがあります。また、通常教わる「消極的シフトダウン」ができれば、とりあえずMT車を運転することができるから、という理由もあるはずです。確かに、教習所の義務は、最低限度の運転を教えることにありますから、ある意味仕方がないのかも知れません。しかし、2種類あるシフトダウンの1つしか教わらないことによって、「MT車は面倒くさい」「AT車と比べて大きなメリットはない」という勘違いを生んでしまっていることは残念でなりません。MT車の操作は、「積極的シフトダウン」を覚えて、はじめて完成するのです。これによって、いつでも、任意に、自在なシフトチェンジができる訳です。自分の望むタイミングで、いつでもシフトアップも、シフトダウンもできるのがMT車の大きなメリットなのですが、それには「積極的シフトダウン」の習得が必須だからです。

 

6)いいリズムは盗む

 

シフトアップにせよシフトダウンにせよ、シフト操作の要諦は結局のところリズムにあるといってもいい。そしてそれを身につけるには、いいリズムでシフト操作ができる人の隣に乗って、いいリズムとは何かを知るのが一番重要。そして、そのリズムを模倣し、盗ませてもらうのが調達への近道だ。

変速ショックの少なさ、アクセルワーク、クラッチワーク、そしてシフトレバーの動かし方。自主練だけではなかなか上達しづらいので、まずはシフトワークのお手本になる人を探すところからはじめてみよう(本当に上手な人はなかなかいないので、根気が必要ですが……)。

 

>MT車のユーザーは昔に比べて少ないため、身近に参考にさせてもらう相手がいないというのは、MTを覚える方にとって、大きな悩みだと思います。Shift-UP Clubでは実地サポートで、同乗も行っていますので、MT車を覚えようとする方、MT車を購入しようとする方、購入した方は、ぜひ一度ご連絡ください。MT車を上手に操れるようになるまでサポートします。

 


▼MT車専用サイト
教習所では教えない[MT車を 3日 で完全攻略する裏技]

mt_coverpage1.jpg mt車攻略マニュアル

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