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スマートフォンをカーナビをするリスク

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スマートフォンをカーナビをするリスク


従来の車載据え置き型カーナビよりも安価な、いわゆるスマホカーナビを利用する方は増えています。スマホアプリによるカーナビは、更新の手間なく最新道路情報が利用できたり、乗車前に目的地の経路検索ができたり、音楽もそのまま聴けたりと、メリットは多いです。しかし、メリットだけでなく、デメリットもあります。その中で気を付けたいのは、バッテリー関連です。まず、記事を引用します。


スマホのバッテリーにとって直射日光や熱が大敵なことを説明しましたが、モバイルバッテリーにも同じことが言えます。スマホの内蔵バッテリーやモバイルバッテリーの多くに使われているリチウムイオン電池の特徴は、電圧が高く、蓄えているエネルギーの密度も高いことがあげられます。また、電解液には燃えやすい有機溶媒が使われています。こうしたことから、リチウムイオン電池は過度な熱や衝撃が加わることによって発火してよく燃える条件が潜在しているのです。高熱と同じく、モバイルバッテリーを落下させてしまうことも非常に危険なことです。リチウムイオン電池に強い衝撃を与えてしまうと、中にたまっているエネルギーが反応して発熱し、煙や火が出る原因となる可能性があるのです。
ですから、充電するためにモバイルバッテリーをスマホと一緒に固定して直射日光にさらしてしまうといった利用もあまり好ましくないと言えます。

 

さらにモバイルバッテリーにもスマホに内蔵されているバッテリーにも共通して言えることなのですが、熱によってバッテリーの寿命は縮みます。
リチウムイオン電池の最高許容周囲温度は約45度といわれています。高温の環境では使っていないのにも関わらず、それだけで電池の劣化が進むというのです。スマホやバッテリーの寿命のためにも高温になる直射日光下での放置はあまり好ましくないのです。

https://jitensha-hoken.jp/blog/2017/04/smartphone-navi-important-point/

 


多くのスマートフォンは、あくまでも携帯電話としての利用を前提としているため、充電式のバッテリーを内蔵しています。車のバッテリーを利用する前提で設計されている従来型の車載カーナビとは対照的です。このスマートフォンのバッテリーはリチウムイオン電池が使われていることが多く、実は取扱いには注意が必要です。具体的には上記の記事のように、物理的な衝撃や極端な温度に弱いのです。最悪の場合は出火・爆発してしまうこともあり得ます。また、充電池は寿命がありますので、長く使っていると充放電ができなくなります。一般的には充電ケーブルを接続したままカーナビを使うことが多いでしょう。カーナビアプリはバッテリーを多く消費しますから、仕方がありません。しかし、充電しながら使うというのは、充電しながら放電することを強いるので、バッテリーに負荷を掛け、寿命を縮めると言われています。いわば、ブレーキを踏みながらアクセルを踏むようなものです。さらに、車内の高温環境には弱いため、また冬季の氷点下の環境にも弱いために、車内に放置しておくことも避けるべきです。そうすると、毎回車内に乗り込む度に、ホルダーにセットして降りる際に外してという手間が掛かります。これも、何も考えなくてもエンジン始動と同時に地図が表示される据え置き型と違う点です。

もし将来、携帯電話としての機能を放棄して、端末本体にバッテリーが内臓されずに、車のバッテリーとつなげることが可能な携帯ナビが発売されたら、大幅に使い勝手は向上するでしょう。耐用温度が広ければ、車に設置したままにして、エンジン始動と連携して立ち上げることも可能になるはずです。地図データをリアルタイムで読み込む通信機能はそのままに、こうした弱点を克服した端末が出れば、従来型のカーナビは競争力を失うかもしれません。

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