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ウォッシャー液とは?

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●ウォッシャー液とは?
ウォッシャー液は、フロントウインドウの汚れを簡易的に清掃することができる、いわゆるシャンプーです。ワイパーを動かすだけだと、ただワイパーブレードがガラス面を滑るように動くのみです。したがってガラス面は、雨天時のように水分が表面に付着している必要があります。さもないと、小石や砂などの異物をガラス面に擦り当てるようなことになり、フロントガラスを傷つけかねません。そのため、最初のワイパー稼働時にガラス面を傷つけないように水分をガラスに当てつつ、洗浄成分も噴射するというのがウォッシャー液の役割です。

s-IMG_2369.jpgのサムネール画像

●ウォッシャー液はどこにあるの?

ウォッシャー液の補充タンクは、普通はエンジンルームの中にあります。エンジンルームにある最も目立つ樹脂タンクがそれですから、分かりやすいはずです(写真では左の青いキャップ付近)。液自体はブルーに色付けされていることが多いです。補充するには、補充タンクの蓋(キャップ)を開けて、ウォッシャー液を流し込みます。ウォッシャー液自体はカー用品店やガソリンスタンドで買うことができ、とても安価なものですが、水を入れても構いません。洗浄成分が多少薄まっても効果に大きな変化はありませんので、数回の点検に1度は水を入れても問題ありません。

●ウォッシャー液を出すには?
ワイパーレバー自体に、ウォッシャー液のスイッチも付いていることが多いです。国産車では、ワイパーレバーを手前に引くと、引いている間だけウォッシャー液が出続けるという仕様が多いようです。1回に噴射するウォッシャー液はさほど大量に必要だという訳ではなく、フロントガラスがある程度濡れる程度、せいぜい1秒少々で充分です。雨天時は既にガラス面が濡れているため、ウォッシャー液は不要なことも多いですが、ガラス面に汚れが目立つ時は、ウォッシャー液を最初に噴射してからワイパーを作動させると良いでしょう。

なお晴天時でも、しばらく運転していない期間を経て久しぶりに乗る場合などは、フロントガラスが霞むほど埃がついていることがあります。このような時は視認性が悪くなる恐れがありますので、天気に関わらずウォッシャー液を多めに使ってワイパーを作動させると綺麗になります。

●ウォッシャー液が詰まった、出が悪い時は?
ウォッシャー液の噴出口は、普通左右に2つあり、それぞれ二股に分かれるようにして計4つの水流で噴出します。ところが、噴出口に汚れが詰まるなどして、きちんと出ないことがあります。こうなると、車検に通らないこともあります。噴出口の詰まりが原因であれば、対処は簡単です。ごく細い針金を噴出口に入れて、ほじくるように動かすと、汚れが取れて、きちんと出るようになります。

●窓拭きするのと、ウォッシャー液を使うのと、どちらがベター?
窓が汚れた時、きちんと掃除したい場合は、固く絞ったウエスでガラスを撫でるように拭くのがベストです。とはいえ、出先でウエスを濡らす水道がないということも多いでしょう。水を入れたペットボトルを車内に入れておくと、ウエスを濡らして絞って、ガラスを拭くことができます。このようにきちんと掃除することができない場合は、下手に乾燥した布でガラスを拭くよりも、ウォッシャー液を使った方が良いでしょう。

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