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渋滞時の合流は奥まで進んでから車線変更が正しい

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渋滞時の合流は奥まで進んでから車線変更が正しい

合流といえば、高速道路・一般道を問わずトラブルが起こりやすい箇所のひとつです。その理由は、合流する側、譲る側の双方に有形無形の意思疎通が必要だからです。お互いのことを知らない同士のドライバーが、その場で呼吸を合わせなくてはいけない訳ですから、必然的にトラブルの温床になります。

そんな中、多くのドライバーが勘違いしていることのひとつに、合流の基本は「先頭で合流」が正しいということがあります。下記の記事で詳しく見てみましょう。

 

●高速道路の加速車線「先頭で合流」浸透せず 理由は「マナーに反するように見えるから」?

高速道路のICなどから渋滞している本線へ合流する際、加速車線の先端まで走らずに合流するクルマが見られます。加速車線の先端まで走ることをためらう傾向があるようですが、この行為、悪影響も及ぼしています。

加速車線のあちこちで合流、危険も
高速道路のICやSAなどから、渋滞している本線へ合流するのタイミングについて、NEXCO東日本関東支社は「加速車線の先頭まで走って合流してほしい」といいます。

というのも、渋滞している本線に対し、加速車線は比較的空いているにもかかわらず、その先頭部まで走らずに手前で合流する、というケースがしばしば見られるからです。同支社によると、加速車線のあちこちで合流しようとするクルマが増えると、そのぶん本線を走る複数の車両にブレーキを踏ませるなどして、事故の危険が高まるばかりか渋滞を悪化させる可能性があるそうです。

「加速車線の先頭で合流」が実践されないことについて、名古屋高速を管理する名古屋高速道路公社は、「うまく合流できないことが怖い、早めに合流しておきたい、という心理からではないでしょうか」と話します。また、東京都世田谷区の自動車教習所、フジドライビングスクールの田中さんは、「前のほうから割り込むのは申し訳ない」という心理も働くと指摘します。つまり、混雑する本線を横目に加速車線を走っていくことが、マナーに反する行為だと考える人もいるというのです。

名古屋高速道路公社では、お盆や年末年始といった多客期にSNSなどを通じて、加速車線の先頭で本線へ合流する「ジッパー法」を心掛けるようドライバーへ呼びかけています。本線を走る車両に対し、1台1台交互に合流していくさまを、ジッパーが閉じていくことに見立てた名称です。そうすることで、合流する側も本線側もスムーズな流れをキープできるといいます。
引用元;乗りものニュース

 

 

記事の末尾にもあるように、道路の先頭まで進んでから、まるでジッパーのように交互に合流するのが、交通全体を見た時に最も効率的な動き方です。しかし、このような場面では多分に心理的な要素が大きく働きます。「なるべく早く車線変更を済ませておきたい」「本線が混んでるのに奥までスピードを出すのは気が引ける」といった心理が働きがちです。これによって、結局は渋滞時間が増えることになります。道路の奥まで進むということは、道路の通行許容量(キャパシティ)をフル活用することでもあります。今後「奥まで進んでから合流する」ということを周知徹底していくことが必要になりそうです。

絶妙な合流の技術

 

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