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断続クラッチの失敗例

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★断続クラッチが失敗してしまう人の共通点
ゆっくりとした速度で行うことが多い、場内での教習科目において、肝となるのが断続クラッチの操作です。なるべく遅い速度を一定に保つのが、理想的な断続クラッチなのですが、いろいろな理由で失敗してしまう人がいます。失敗の直接の理由はさまざまですが、そのような方に共通のことがひとつあります。それは、「正しい発進操作を理解していない」ということです。このような方は、発進するその状況によっては成功することも多いですが、理論的に理解していないため、状況が変わればエンストしてしまうこともあります。つまり、もう発進の項目はマスターしたと思っている人でも、成功率が100%になっていないのです。このため、何度も半クラッチ操作が必要になる断続クラッチで失敗してしまうわけです。

★断続クラッチ中にエンスト
断続クラッチでは、クラッチペダルを踏んでは半クラッチにして、という動作を何度も行います。ここで、クラッチ操作と、その操作の意味を十分に理解していない方の場合、クラッチの動かし方が安定していません。そのため、エンジンが回転し続けるのに必要な状態をキープ(=アクセルとクラッチの調節)できず、結果エンストしてしまいます。

これは、単純にクラッチ操作がきちんと覚えられていないというだけではなく、S字クランクや転回などで、ハンドル操作や安全確認に注意がいってしまい、ペダル操作の安定性が削がれてしまうというケースもよく見受けられます。


★断続クラッチ中に急発進やガクガク走行
断続クラッチで微速を保とうとしている時に、アクセルペダルの扱いに迷う人は多いようです。そして、このタイプの方は、急発進やガクガクした走行をしてしまう傾向があります。MT車の発進では、クラッチペダルとアクセルペダルという2つのペダル操って車を進める訳ですが、それぞれのペダルの意味と動かし方について、頭の中で整理できていないために起こってしまう失敗です。クラッチ操作だけでなく、アクセルとの兼ね合いをきちんと理解しておくべきです。


★「クラッチのタイミングが違う」と怒られる

断続クラッチをしている間、まるでメトロノームのように、決まったリズムで半クラッチにする方がいます。担当する教官によっては、この操作に対して叱責される場合があります。なぜなら、クラッチを操作するタイミングは、あくまで(ゆっくりとした)速度を一定に保つために決めるべきだからです。貧乏ゆすりのように一定のタイミングがクセになってしまうと、傾斜がついた道路や路面状況が悪いところなどでは、一定の速度で走れなくなってしまう訳です。

速度が落ちて、車が停止してしまうタイミングでクラッチ操作するのでは遅すぎますから、速度が僅かに落ち始めたら半クラッチで速度を乗せてあげるというイメージが良いでしょう。


★マスターするには
先述したように、無駄なく一定速度を保つための断続クラッチをするには、発進操作のマスターが不可欠です。そして、発進操作を完全にマスターするには、体感的にクラッチの操作や車の動きを覚えるだけでは不十分で、理論理解が必須になります。すでに発進操作を体で覚えていて、8割がた成功できるという人でも、100%でなければ数十回に1回はエンストする可能性がある訳です。この、たまたまの失敗が検定の時に起これば減点ですし、路上教習中に大きな交差点で起これば周囲の車に迷惑を掛けることになりかねません。

きちんと理論を理解するには、どうしても教習所の技能時間内では足りませんし、学科教習では運転技術の理論についてはほとんど教えてもらえません(法規の理解が優先されるため)。従って、Shift UP Clubの運転教材で自習することをお勧めします。自習のために作れていますので、ひとりで理論を学ぶことが可能です。

 

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