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【質問・回答】発進とギアチェンジ(MT車)

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会員の方から寄せられた運転操作のご質問より、「発進とギアチェンジ」についてご紹介します。

 Shift-UP Clubの運転教材をお読み頂いた方へは、メールによる運転操作のご質問にお答えしております。ぜひご利用ください。

Q 質問


技能教習も三回目が終わりまして、本日四、五回目を受けてまいります。 <中略> 案の定、ハンドル操作にブレーキ操作、ギアチェンジと、多くのことにつまずいてしまいました。ただ、Shift-UP Clubさんの教材のおかげか、半クラッチでのギアチェンジ後のスピードアップ、発進は形にはなっていました。エンストも起こしてしまいましたが、すぐにエンジンをかければいい、と思うことができて、必要以上に焦らずにすみました。また、回転数が落ちた、と思ったらぐっとクラッチを踏みこんでエンストを防ぐこともできました!!ありがとうございます!!

ただ、基本のハンドル操作が上手くいかず、カーブで車体がふらついたり、外回りすぎたり内回りすぎたり、いつからハンドルを回し、どこまで回せばいいのか、いつ戻せばいいのか、がさっぱ り分からず……。教習所の先生も母も「こればかりは感覚」と言います。初めての車、その内慣れて行くのでしょうか?

また、教習所の先生の言う通りやっていましたら、「自力で判断してできるようになろう」と言われました。教習所での技能は、自主性を重んじているのでしょうか?先々自分で予習を行い、「あれをしようか」と言われて数回言われた通りにした後は、自ら考えて自主的に動けるようにして言った方がよいのでしょうか?いつかは自分一人で乗るもの、自分で判断することは大事だとは思いますが、最初の判断基準がなければよくわかりません。それは先生に伺い、自分で判断して技能に臨むことが、 大切なのでしょうか?

最もハンドル操作は慣れだとは思いますが「ギアチェンジ」のタイミングが掴めません。
直進ではサードまで上げなさい。とは言われます。
また技能終了後、車を定位置まで戻す時に、教習所の先生は「こんな感じでギアを変えるんだ」とほんの七メートルぐらいでサードまで上げ、またローまで落としていらっしゃいました。MT車のギアチェンジは、これほどせわしないものなのでしょうか?
<後略>

 

 

回答:

こちらはShift-UP Clubです。
この度はご連絡を頂きまして、まことに有り難うございました。

技能教習も回数が進んできたようですね。それにつれて、課題も増えてきているものかと思います。

ハンドル操作やブレーキ操作、ギア操作などで、つまづいた部分があったとのことですね。その前に、まずエンストしたことがあったようですので、まず最初にエンスト対策についてお伝えします。

MT車では、特に習得順序が大切で、発進時の半クラッチ操作(アクセルの有無は関係なく、クラッチペダル単体の正しい動かし方)を十分にマスターしてから次に進むことです。そうしないと、右左折や車庫入れなど他の操作中でも発進の不安がついて回ります。

マニュアルの繰り返しになりますが、半クラッチのコツを要約します。

1)<<半クラッチの探り方>>

2)<<半クラッチを終わらせるタイミング>>

3)<<半クラッチの終わらせ方>>
※「MT車攻略マニュアル」記載の内容


上記の2)まで終われば、この時点で仕組み上MT車がエンストすることはありません。

ハンドル操作についてもご質問頂きました。これは、「慣れだ」という方もいるのですが、実は攻略法があります。その練習法を映像でまとめた「ハンドル操作のコツ最短攻略」という教材があるので、一応ご案内致します。一応と言うのは、教習所の中でこの教材が紹介する練習法を実践するのはやや難しい(教官の許可と時間の確保)ため、自宅の車で練習(停車状態でも練習可)するか、ハンドルに見立てたもの(お盆など)で自主練習する必要があります。ですので、教材として必要かどうかの判断は〇〇様にお任せします。

詳細は下記ページにあります。
http://shift-up-club.com/2/024/post_5.html


ギアチェンジの件については、短い距離で1~3速を繰り返すようなデモを指導員の方がされたのですね。これは、まさにデモであって、操作の仕方を見せるためだと思われます。教習所内は狭いので、本来の意味でギアを変えていくには1速~2速だけで十分間に合ってしまう距離です。一番長い直線路で3速に入れたとしても、すぐにブレーキになってしまうはずです。このような中にあっても、ひととおりのギアチェンジを見せるため、もしくは体験させるために、無理矢理せわしないギアチェンジをするケースが多いようです。

詳しくはMT車攻略マニュアル内にも記しておりますが、本来ギアチェンジをする意味は、「エンジンの得意な範囲で仕事させる」ためです。

エンジンは、何もしていない(アクセルペダルを踏んでいない)状態のアイドリング回転が約600~800回転くらい。アクセルを少し踏むと1000~2000回転くらいになります。

<中略>

このことをふまえて、今一度MT車攻略マニュアルのギアチェンジの項目をお読み頂くと理解が深まるかと思います。

最後に、「自分で判断して出来るようになろう」という指導員の方や周りの方からの言葉は、それほど真に受ける必要はないかと思います。私自身も、教習生時代、似たような経験があります。技能教習の初期、2~3回目の授業でシフトアップを教わっていた際、いまどのギアなのかが気になりシフトノブをチラチラ見ていたら、「ギアを見ないで、何速なのか分かるようにしろ!」と言われました。

指導員のように日常的に運転し、人に教えられるほど自分の運転が習熟していると、つい『今日初めて運転する人の気持ち』が分からなくなっていたりします。教習生は運転席に座るのが初めてなのに、慣れている人と同じような感覚で出来る訳がないのです。例えるなら、初めてスマートフォンを買った人が、メール1つ打つのにとても苦労するのと同じような感覚でしょうか。イライラしたり、不器用なのかな?と思う時もあるかと思いますが、しっかり向き合っていれば必ず出来るようになりますから、過度に周囲のネガティブな声に合わせる必要はありません。むしろ、できるだけマイペースで、細かな疑問点をすべて指導員に質問するなど、教習所を活用し倒すようなイメージで望むと良いかと思います。

運転の技術的なご質問は、こちらでも承りますので、細かい内容でも引き続きお気軽にご連絡ください。

 

 

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mt_coverpage1.jpg mt車攻略マニュアル

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