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ナビはスマホで十分?カーナビ専用機が必要?

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純正カーナビイメージ

現在カーナビはほとんどの車に付いているのが現状で、紙の地図しか持っていないという人の方が相当な少数派となりました。そして、カーナビの利用者の中でも、最近増えて来ているのが、スマホアプリを利用したカーナビです。

iPhone、Androidいずれも、カーナビとして利用できるアプリが多数リリースされており、有料のものから無料のものまで、たくさんの選択肢があります。常に身に持っている手軽さもあり、設置の手間も少ないことから、車を買う際のオプションとしてのカーナビを購入しない人も多いようです。そこで、スマホでのカーナビ利用の場合と、従来の据置型カーナビのメリットとデメリットを見てみましょう。

★スマホ・カーナビアプリのメリット

追い抜きなしで時間短縮


★スマホ・カーナビアプリのデメリット

 

★据置型カーナビのメリット

 

★据置型カーナビのデメリット

 

以上、主なメリット・デメリットを挙げましたが、最も大きいポイントは「電源まわり」にあります。

据置型のカーナビ専用機は、車に搭載することを前提としていますから、エンジンがON(アクセサリーON)になった時点で電源ONになるよう連動します。また、エンジンOFFでカーナビもOFFになりますが、設定情報や時計などは保持するように電源環境が整えられています。

一方でスマホのカーナビアプリの場合は、電源環境には基本的にノータッチです。例えば、Yahooカーナビというアプリはヤフーが制作しても、iPhoneという機器本体はアップルの製造によります。アプリ制作会社が、そのアプリ利用のための電源環境を車に最適化させるということは範疇外のことでしょう。

実際問題として、スマホのほとんどは、リチウムイオンバッテリーという二次電池を搭載しています。これは高効率である反面、熱に弱く、割と取り扱いが繊細なバッテリーです。このような電池を搭載するスマホで、カーナビアプリを利用すると、充電しながらナビを使うことになるでしょう。ナビアプリでは電池の消費も大きめですので、車載のシガーソケットやUSBを使って充電することが必要になります。ところが、これは充電しながら放電する状態であり、バッテリーに負担を掛ける使い方です。バッテリーが熱を持ちやすく、夏場であればスマホが熱で動作不安定になったり、最悪発火することもあり得ます。さらに、このような使い方は、バッテリーそのものの寿命を縮めるため、iPhoneのようにバッテリー交換が高額な機種では経済性にも劣ります。

このリチウムイオンバッテリーを外して、スマホに電源を供給できればナビのみの用途で車に置きっ放しにすることも考えられるのですが、バッテリーを迂回して電源を供給できるスマホはほとんど見当たりません。やはり基本が「携帯電話」なので当然です。

こうした理由で、スマホアプリを据置型カーナビに取って替えるというのはできそうにありません。ごく短い時間だけカーナビを使いたい場合や、普段は紙の地図で十分な方が補助的にカーナビを使いたいという場合であれば、スマホアプリがぴったりでしょう。しかし、日常的にカーナビを使いたいという方であれば、安定性や信頼性、サポート面を考えて、据置型カーナビを導入することをおすすめします。

追い抜きなしで時間短縮

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