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「5.5t」の規制標識は、積み荷の重さのこと?

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学科試験対策メールセミナーより

技能教習は順調ですか?みなさんの中には、なかなか先に進めなくて、精神的に落ち込んでいる方もいるかも知れません。同じように教習中に「怖さ」を感じて、Shift-UP Clubへご連絡下さった方がおられますので、ご紹介します。

Shift-UP CLUB様
夜分遅くに申し訳ありません。インターネットで拝見し、MT車攻略を注文したいと思い、メールしました。私自身、耳が聞こえないので電話は出来ないため、お手数ですがメールでお願いします。
(中略)
現在、お付き合いしている方が大のMT車大好きな人で色々な車に乗っています。レグナム、コペン、スープラ、レガシィと乗っていました。私はAT車の免許は持っていますが、ずっと助手席に座っていて運転を見ていると難しそうだなぁ~と思いつつも、やはりMT車のおもしろさは運転からあるそうで、好奇心旺盛の私は我慢仕切れず、とうとう教習所に通いはじめました!でも…。半クラと坂道発進が怖いです…。何度も車が後ろに下がりそうになって…路上が心配になりました。
何か無いかとインターネットで探していたら…。う~んっ迷いましたが、一日でも運転を覚えて不安を無くしたい!ので買うことにしました。冊子ファイル版、楽しみに待っています。宜しくお願いします

続きは後半でご紹介します。

車の重さを表す標識は?

それでは今回も、学科試験に出る「ひっかけ問題」を見ていきましょう。次の文章が、正しいものであるかどうか。○か×かで答えてください。

「 図(赤丸に5.5tの文字)の標識のある道路では、積み荷の重さが5.5トンを越える車の通行ができないことを意味している。 」

さて、いかがでしょうか?
それでは、先ほどの頂いたメールの続きです。Shift-UP Clubからはこのように返信しました。

お便り有り難うございます。
教習所や路上教習という特殊な状況にあって、坂道発進等の複雑な操作は不安を覚えるものと思います。冊子を読むことで多くの方がマスターしていますので、ご安心下さい。メールでもサポート致します。

この後、MT車攻略マニュアルを参考に無事に教習を卒業できたそうです。メッセージをお寄せ下さった彼女のほかにも、耳が聞こえずらい方にShift-UP Clubの運転教材をお読み頂いています。教習車の中で、耳だけを頼りに教官の指導を受けてもなかなか操作が分からない、という方は多くいらっしゃいます。冊子マニュアルでしたら、教官が教えてくれるはずの内容プラスアルファまで網羅して解説してありますので安心です。以上、MT車攻略マニュアルを読み、無事MT教習を卒業された女性からのメッセージでした。

5.5tの標識は車両総重量

総重量が5.5tを超える車両は通行不可、5.5t以下の車両に限り通行可能となります。積み荷とは限らないため、答えは×になります。

この標識は「車両総重量」です。車の重さだけでなく積み荷の重さや乗っている人の重さなどすべての合計を意味しています。車両総重量が5.5tを超える車は通行ができません。よく勘違いされますが、「最大積載量」とは異なりますので注意が必要です。

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